エフード・エトゥン(Ehud Ettun) – Bassist & Composer

Ehud Ettun

George Garzone、Fred Hersch、Danilo Perez、Donny McCaslin、Anat Cohen、Donny McCaslin、Eli Degibriといった著名ミュージシャンとのプレイにより、世界的なジャズシーンにおいて頭角を表す。アップライトベースを単に低音を奏でる楽器としてではなく、メロディーを紡ぎ出す楽器として駆使する独自のアプローチで知られ、築き上げたテクニックにより世界を魅了する。

エトゥンのプレイは、Charlie Hadenが醸し出す深い感情を思いおこさせる。

The Boston Globe

ニューヨークのブルーノートやワシントンDCのケネディー・センターをはじめ、ヨーロッパ、北米、南米、アジア各地のコンサートやジャズ・フェスティバルでの演奏を重ねる。近年は自身のトリオ活動を開始し、ニューヨーク、ボストン、トロント、ポーランド、ドイツ、セルビア、韓国等々でツアーを実施。モダンジャズに多大な影響を受けながらも、Chick Corea、Carla Bley、Brad Mehldau、Ray Brown、Charlie Hadenといったミュージシャンの様式を踏襲した音楽活動を行っている。

トリオ活動に加え、ピアニストBert Seagerとは最新アルバム”The Why”(2015年)をはじめとした様々なコラボレーションを実施。ピアニストの藪野遥佳とのプロジェクト”The Yabuno Ettun Project”のほか、世界中のミュージシャンとのコラボレーションを行っている。また、Internal Compass Musicのアートディレクターも務め、エルサレムや世界中において様々なプロジェクトを進めている。